のだめカンタービレの音楽会

行って来ました！
昨日６日に静岡市民文化会館にて行われたコンサート。娘にとっては初めてお金を払って（笑）聞くオーケストラでした。

会場時間に入るとロビーではマングースがお出迎え・・・。



さらにのだめグッズやCD・DVDも売ってるし、コンサートパンフレットも
早速欲しいものをゲットして、楽器の体験コーナーへ。クラリネットやフルート、トランペット、サクソフォンを吹くことができました。娘はトランペット以外はなんとか音が出てました。私も小学校のときにちょっとトランペットをやっていたので20ウン年ぶりに吹いてみたら、体は覚えてるものですね、そこそこいい音が出て本人もびっくり。珍しく！？娘が私をちょっと尊敬してくれました

さて、コンサートはというとベートーベンの７番から始まり、夜の女王、モーツァルトのオーボエ協奏曲、セヴィリアの理髪師、ラフマのピアコン２番、ブラームスの１番で締めくくりました。特にブラームスは初めて交響曲を全部まとめて聴いたので感動もひとしお。娘はベト７とオーボエ協奏曲が気に入ったようでした。
オーボエ奏者の池田昭子さんは黒木泰則役の演奏音源担当されていた方でとっても魅力的。ソプラノの渡邉恵津子さんも多賀谷彩子役の歌唱担当で、２オクターブ上のファまで出せる声には圧倒されました。私なんて１オクターブ上のファもでないのに・・・。
それからラフマニノフを弾いた須藤梨菜さんは現役音大生。若干２０歳とは思えないどうどうたる演奏で、度肝を抜かれてしまいました。アンコール演奏のきらきら星変奏曲は一転してかわいらしい演奏で聞き惚れました。

期待していたラプソディ・イン・ブルーはやらなかったのですが、開演前にマングースが舞台にやってきてピアニカでちょっと演奏してくれました。多分マングース仕様だろうと思われる左右２台連結ピアニカを使用し、両手での演奏。もちろん着ぐるみのままでは大変なので、頭だけは取ってました（笑）。なにせピアニカなので音量が小さいのがちょっと残念。S席で前のほうだったから聞こえましたが、開演前の状況ではたぶん後ろや二階席は聞きづらかったろうと思います。（そして写真に特別仕様ピアニカを写せなかったのも残念でした）

そんなこんなで大盛況のうちに終演となり、最後にロビーでまたマングースと写真撮影をし、指揮者・企画をされた茂木大輔さんとオーボエの池田昭子さんにサインを頂き、どっぷりのだめワールドにひたって帰ってきました。今度春日井の方で千秋真一パリデビューコンサートとしてプログラムされたコンサートをやるそうなので、行けたらいいなと思いつつまずは貯金をはじめようと思います・・・。

コメント 1

行きたかったです。(*'-')
by misa_m (2008-05-08 17:39)